毎月、積み立てた場合の計算について考察を行い、積立金の運用に関して、計算ロジックを考えました。そのロジックに基づいた簡易的なWebアプリケーションを作ってみました。計算は、javascriptと、グラフはgoogle charts を用いました。私が調べたところ、何故か各社計算結果が異なるようです。他のサイトでは、その計算の中身が公開されてなくブラックボックスです。私の計算は、その導出過程やロジックが全て公開されていて、信頼度は高いと思います。
因みに各社の計算結果の比較を以下の表にまとめました。計算結果が全く違うのがわかると思います。
運用条件として、年利6%、初期投資額0円、毎月2万円投資、運用期間20年として計算してます。
皆さんも知らなかったと思いますが、各サイト計算結果があまりにも違い過ぎて、どれが正しいのか?全く信用できません。計算結果を鵜呑みにするのは危険です。新生銀行が私の計算ロジックと一致しているようです。金融庁と楽天証券は同じロジックで計算しているようですが、なぜそんなに多くなるのか理解できません。その他のサイトはどんなロジックで計算しているのか?全く理解できないです。
お客さんが混乱しないように、少なくても大手証券会社は、同じ条件を入れたら同じ結果が出るように計算を統一するべきだと思う。計算した条件では、野村證券と楽天証券では約17万円結果が違う。これをお客さんがみたらどう思うだろうか?フェアな条件でフェアな競争すべきではないだろうか?
積立金計算のシミュレータを開発しました。以下のリンクにアクセスしてみて下さい。
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