不動産登記に司法書士は必要?

不動産
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士業といわれる職業

弁護士、税理士など士がつく職業が総じて士業と呼ばれています。士業と呼ばれている職業は、本人に代わって複雑な書類の作成代行、申請代行できる職業で、資格のない人が代行すると法律で罰せられてしまいます。しかしこれは書類の作成代行を依頼しないで本人がやれば、法律違反でもなんでもないし、全く問題ないです。実はやってみると、実はそんなに難しくないことが多いです。

不動産登記

不動産登記は、財産である土地や建物の所在、面積、種類などの情報、所有者の住所、氏名などを登記簿に記載し、これを一般公開することにより、権利関係などの状況が誰にでもわかるようにし、取引の安全と円滑をはかるのが目的です。

不動産の固定資産税は1月1日の登記簿の登録状況に基づいて課税されます。

不動産を売買、贈与などで所有権を移転させた場合や、建物を新築、増築、滅失させた場合など速やかに登記簿に登記する必要があります。

自分で不動産登記

不動産登記を行うにあたって、司法書士に依頼される方が多いのではないでしょうか?依頼するとそれなりの費用が掛かり痛い出費となります。私の場合は、不動産投資をするにあたって、自分でできる不動産登記は自分でやりました。士業と呼ばれる方は、あくまで本人に代わって、代理として書類を作成できるという資格があるというだけです。必ず士業の先生に依頼しなければ、不動産登記できないというわけではありません。自分で自分の不動産の登記をするのは全く問題ありません。私は、自分でできることは全て自分でやるのがモットーなので、大概の不動産登記は自分でやりました。自分でやった不動産登記は以下です。

  1. 滅失登記 建物を解体し、無くなったことを登記します
  2. 合筆登記 複数の筆に分かれていた土地を一つにしました
  3. 贈与による所有者変更登記 贈与契約書を作成し、所有者変更
  4. 売買による所有者変更登記 売買契約書を作成し、所有者変更

法務局のHPに作成すべき書類のひな型や記入例が用意されています。わからない点は法務局で聞くこともできます。上に挙げた不動産登記は、自分一人でできるもので、実際にやってみるとそんなに難しくなく、やってみると意外に簡単にできてびっくりすると思います。機会がある方はチャレンジしてみては如何でしょうか?

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